Salesforce Live:Japan 2021 (1-B1)オンラインとオフラインの融合を目指す東急ハンズの展望

上記セッションのまとめ
どんなサービスをどんな感じで使っているの?をメインに見ています

何をしているか?

これを使い、レコメンド(AI分析)、カテゴリランキングというのを導入

1on1のチャットボット

Salesforce 以外ではインスタライブで、商品の使い方の紹介などを行っている

Interaction Studio 導入理由

店舗で購入した履歴をもとにECでレコメンドできる

EC比率が低く、ECの使われ方として商品を事前に見ておくため、というアンケート結果がある

オンライン、オフラインともにレコメンド、ランキングを出せるのが良かった

成果・課題

ECの比率が上がり、購買行動が増えている

チャットボットが月2万名接客→コンバージョン率が3~6倍に

Interaction Studioレコメンド機能
→一般的な導入事例より目標値を設定→目標の3倍のクリック率を達成(導入月のためクリック率)

今後は?

お客さんの様子を見てチューニング。ネットの見やすさ向上をしつつ、店舗側でもECのレビュー結果が見えるというのをしていきたい

店舗でもネットでも、双方のいいとこ取りをしていきたい

Interaction Studio の説明
  • シナリオ

ある人がマラソン用の靴が欲しいとなる。ECサイトでピック、カートに追加、

ただし、以前サイズが合わなかった経験からチェックアウトせずブラウザ外でマウスを移動

上記をハンドリングし、「近くの店舗で実物を確認してみませんか?」というレコメンドを表示できた

  • 裏側

そのある人の行動、行動履歴から情報が見れる。どんなもの、色、ジャンル、今のカートの中身、というのを見られる。

店舗に行ってサイズは合っていた。色がしっくりこない。→店員さんにほかのなーい?

>店員

裏側を端末で見て、色の情報、靴の種類の情報から別の色の靴をレコメンド。ある人よろこぶ
(ランニング似興味がある?から)さらにこのシューズにはランニングシャアアプリ連動があるよと案内

ある人、店員端末のQRを読んでQR決済で、ならばずに購入

  • 購入後

アプリの紹介、また、セットで欲しくなるようなウェアのレコメンドなどもメール通知される。

(こんなこともあんな事もできそう、という担当者さんの楽しそうなのが印象に残っている)