Salesforce Live:Japan 2021 (1-D2)ビジネスの成功をどこからでも
上記セッションの簡易まとめ
新型コロナにより様々な分野で、様々な企業・コミュニティの接点がデジタル化しシームレスなビジネス・サービスが求められる自体となっている
→新しい世界で戦うには、データドリブン経営が必須
Cloud 3.0(どこからでも働くことを可能にするクラウドビジネス)
「Cloud 3.0は大きなチャンスだ。どこからでも働くことができるというビジョンを実現するために、Salesforceのすべてのクラウドをトランスフォームする段階になったと認識した」(ベニオフ氏)
Salesforce Hyperforce
Salesforce Hyperforce - Salesforceを主要パブリッククラウドに導入 | セールスフォース・ドットコム
この来るべきCloud 3.0の世界に向けて、Salesforceではアーキテクチャを再構築しているという。そのポイントは2つ。1つは「Slack中心」、もう1つは「任意のパブリッククラウドを土台にすることができる『Hyperforce』」だという。
「Slackを、どこからでもコラボレーションに参加可能にするためのフレームワークとして使う。また、開発者のアプリエコシステムは『Customer 360』プラットフォームに統合され、すべての主要クラウドベンダー上で動かすことができるようになる」(ベニオフ氏)
全体図は、以下
ざっくり、既存パプクラと連動しCRMを動作させることができるようになる!
データの互換性は、Salesforce Hyperforce が面倒を見る
○Panasonic Life Solutions の例
デジタル化が加速する中で顧客にどのように価値を提供し、成長していけるのか
→循環型ビジネス、これまで以上に社内のコラボレーション、顧客体験とのコラボレーション、売ってからも繋がり続ける
Tableau がデジタルツインを提供 → Einstein が改善箇所(例ではエアリーゾーニングの改善案の提案が推奨されている)
(照明や人の位置、商材、会話etc 様々なものを可視化)
初ケースなのでTrailheadを使って商材や機器の知識の習得
trailhead.salesforce.com
導入後もTableauで結果を確認
空気の管理だけではなく、人の移動を配慮した空調の制御により電力の節約なども合わせて実施
また、これらの情報はモバイルから個人も見ることができ、いっぱいいるから今日は行くのやめておこうみたいな事が可能
○カインズ
今ではすべての部署がどういうふうにデジタルを使えばいいんだ
どういうテクノロジーがあるんだということが、もう日常の会話になっている
デジタル部門と現業部門が密なコミュニケーションをすることが大事
ネットで予約して、店頭受取、店舗ロッカー受取、駐車ピックアップ(駐車場に店員さんが届けに来る)
これまでは、今までどうやって店舗に来てもらうかというところだったが
店舗に来る前、店舗、店舗に来たあと、とデジタルを活用して、よりカインズを活用してもらえるように取り組んでいる