Salesforce Live:Japan 2021 IT / OT Convergence 実現に向けた横河電機の DX推進アプローチ

上記セッションの簡易まとめ

会社説明

製造系、国内3:国外7 の比率でグローバル化している

ビジネスの変革

液体・気体の計測→液体・気体の制御(ここまでが現在:OT分野)

→→→(今後:IT分野 制御するシステム等)これらをサービス化するには?が課題

現在と今後の間をつなぎ、お客さんに提案していくことを進めていこうとしている

製造業からサービス業に

会社のDXの考え方
  • 社外(ビジネス)お客さん向けにデジタルサービスを提供していく
  • 社内の生産性向上

トレンド

Digital Enterprise化(仮想化の拡大)

マシンの仮想化→システムの仮想化→サービスの仮想化
→→→ひいては、企業間プロセスの仮想化

企業間プロセスの仮想化→IA2IA2(industrial automation To)と定義し

企業活動がいつでも、どこでも、どのようにでも ← これが究極のDXではないか

DXの中期目標(より具体)
  • グルーバル最適化
  • デジタル化/サービス化
  • セキュリティ強化
  • IT Transformation

ざっくりまとめると

地味な活動…オンプレの仮想化、システム・データの統合
→ メンテコストの削減、セキュリティ強化

データドリブン経営

ビジュアルアナリティクス化

可視化したデータを顧客に提供しデータ分析をしたカルチャー経営のマインドを醸成中

★サービス化してそれを利用する側の経営の仕方を指南するとか何手先まで読んでいるのか…

Tableauは、先見の明を借りたい、導入をスピーディーにしたいという理由で選定

Salesforce + Tableau(Salesforce上のデータの可視化サービス)

Salesforce と Tableau の統合: データを活用して売上を拡大

外部向けDXの取り組み

製造業からサービス業に転換するに当たり、CRMの使い方、サービスビジネスのノウハウを提供してもらっている

DXのグローバル化、ケーパビリティの確保

グローバル展開している国の方でエンジニアを雇用することで効率化を行っている

国内もリモートワークを推進し、特にインド工科大学(iit)などからの採用を進めたりしている

インド工科大学(iit)詳しくなかったので調べてみた、すごい学校だった

>実際のところ、インド工科大学は、Times Higher World University Rankingsにより、世界で50位、工学分野(MITに次ぐ)で2位になりました。

こういうことを普通の企業が始めちゃうとちょっと危機感を覚える

そもそも自分グローバルでたたかえるのか?

2021年の留学生のためのインドのベスト大学| ランキング


以上