心理的安全性を計測してみた

以下の著者のエイミー・C・エドモンドソンと共同開発したサービスとのこと
著書:恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす | エイミー・C・エドモンドソン, 村瀬俊朗, 野津智子 |本 | 通販 | Amazon
サービス:Test your psychological safety straight away - Fearless Organization Homepage

Googleで実施されたプロジェクト・アリストテレスの強化版らしい
そして無料、これは試してみるしか無い

なお、プライバシーポリシーは、各自で責任を持って読んでください

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ページ下部のフリーで計測しようを一通り入力し送信

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質問表がメールでくるらしい

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質問表のリンクから回答

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7問ほど解き完了

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結果メールがこんな感じ、続きはWebで

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気になる結果は 49 点 PSI値が高いほど心理的安全性は高い
本サービスで計測された中央値は、76 悪くないのかと思いきや

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very poor とのこと
知ってます

Your score suggests you rate psychological safety as very poor on this team. You scored in the lowest quartile of the global benchmark. In view of the fact that the score is so low: is the rest of the team aware of this? You may want to seek outside help to improve on this.

内訳として4種類(私の評価)
Willingness to help and teaming
 48点 わるい
 チームメンバーからの助けがないことを示しています←しってる
 助ける意欲がないわけではなくそれを共有できていない可能性があるとのこと
Inclusion & diversity
 71点 よくない(え?!)
 多様性(diversity)はありつつも、受入れ・一体感(Inclusion)がない
 そのため、多様性は衝突を生み出しそれの受け口がないとのこと
 多様性が良くない方向に働き発言の安全性がなくなる
Attitude to risk and failure
 14点 わるい
 ミスは許されないという緊張感のなか働き
 そこでのチャレンジに安全性はない、外部講師に指導を受けるべきとのこと
Open conversation(Japanese 声の大きさと思われる)
 100点 よい
 空気を読まず言いたいことを言います(個人談)
 ただし、これはその人の視野の中での話
 スコープが狭ければ広い意見は出ないということには注意を向ける必要ありとご忠告

PLというポジションも鑑みると
声が大きく、失敗は許されない、衝突をさばけない、孤独なリーダー
というところでしょうか

言い訳すると私が失敗を許さないのではないです
組織が許さないのです

結構あたっている気がします
有料で、チームに対してサーベイを行うこともでき
セミナーやトレーニングなどもあるとのこと

Test your team - Fearless Organization Homepage

改めて
個人は無料ですので「自分どんな環境にいるのだろう」を客観的に見たい人はぜひ