【読書メモ】コンサル一年目が学ぶことを読んでみた(1章)

いきなりですが、flierさんにまとまっているのでそちらでも良いかもです。
新人の基礎的なのおさえているよ!というタイミングで振り返るには、まとめが読みやすいかと思います。
コンサル一年目が学ぶこと | 本の要約サイト flier(フライヤー)

私は大手SIerの子会社エンジニアですが、類似職場の1年目の方にもおすすめです。
むしろコンサルはわからないです。
コンサル一年目が学ぶこと | 大石哲之 | ビジネス教育 | Kindleストア | Amazon

「第1章コンサル流話す技術」を読みかんたんなまとめと感想

新人向け本は、何冊か読みましたが、
小手先のスキルではなく経験を積むまではこうしたほうが良いという
指針が示されています。

帯より抜粋

「PREP法」を使って結論から話せ
なぜ仕事を「丁寧」にすると怒られるのか?
顧客の期待値を超えていけ!
論理と数字は「世界共通言語」
社内で駆け引きをするな!

顧客は、顧客以外にも上司、同僚にも当てはまるという切り口
1年目は、私も自信がなく苦労しました
確かに数字であれば価値を提供でき、
人によらないため自信を持って提供できるものだなと思います
※それを受けた上司が、どんな数字を使っているか、どう見せているか
 を見ているか否かで成長度合いが変わるのかなぁと個人的には思います

個人的には「丁寧」「期待値」は、扱いが難しいと思います
期待以上を求められるが、ベクトルがずれた丁寧は怒られる
そこの見極めがつくまでは、数字と論理で攻め感情で訴えるなど10年早い
というところでしょうか

リーダー的な仕事をしていく中で一緒に働くメンバーには
ぜひ身につけていてほしい技術と思います
新人や若手に読んでもらいたい